バーに行って、ロングカクテルを頼み、そしてその後ショートカクテルを注文する。
飲み終わる。
さてさてまだいける、しかし、そうあまりのんびりもできないしなぁ、、、。
とは言うものの最後にビシッと締めて今日を終わらせたい。
どうしようかなと考え、シメの一杯に最近飲むものがある。
それはUnderberg(ウンダーベルグ)だ。
Underberg(ウンダーベルグ)とは?
ドイツ発祥の薬草酒。
1846年にドイツの北西部にあるラインベルクという地でフーベルト ウンダーベルグ氏が生産を開始した事が由来となっている。今もウンダーベルグ一家によって守られた秘伝のレシピが受け継がれているのだ。
特徴的な可愛らしい小瓶。容量は20ml。クッと飲むのに丁度良い量。
第二次世界大戦後に創始者の孫はこの小さいポーションサイズで統一するという考えを持っていたようだ。オリジナリティあるデザインに加え、消費者に最適な量を継続して届けていきたいという狙いだったようだが、これが見事に大成功。今日まで、その味わいと共に愛嬌のあるデザインがファンを魅了し続けている。
ウンダーベルグは世界43カ国から集められたハーブやスパイスを使用している。水、アルコール、そしてハーブの抽出物のみでつくられており、砂糖などのその他添加物は不使用。こだわりのハーブは全て専門の研究所で250以上の基準を満たしたものを使用。天然の抗酸化物質が含まれており、しかもグルテンフリーだそうだ。
スピリッツにハーブやスパイスを浸漬するのだが、種類によって冷浸漬したり温浸漬するものをわけているのだそう。その後それらをブレンドし、数ヶ月間スロベニアオークで熟成する。
気になるそのお味は?
色
美しい琥珀色
香り
ゆっくりとそして深く香りを吸い込むと、鼻腔やお腹の辺りまでなんとなく温かくなってくる感覚。(これは完全私のイメージ。そんな感覚がありました)優しいハーブの心地よい香り。アブサンほどツンとするアルコールの感じはない。
味
苦味を感じるが、不思議と甘みも広がってくる。一気に喉奥に流し込むのではなく、舌の上でゆっくり味わってほしい。唾液と混ざり合うことでどんどん味が広がっていくのがわかる。
オススメの飲み方
ジンジャーエール割、ミルク割、コーラやビールに足してもGOOD。
オレンジジュースとかも美味しい。
ウンダーベルグ1、ジュース3くらいの割合で割ると、アルコール度数が11%程になるのでだいぶ飲みやすくなるかと。
薬草酒お好きな方は、ぜひストレートでクッといっちゃおう。
気分爽快スッキリ爽やか。
食前に飲めば食欲増進、食後に飲めば消化促進!
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