名前 Reality Absinthe
原産国 チェコ
製造場 Bairnsfather Family Distillery
アルコール度数 60%
容量 700ml
バーに来たら最後は極甘でしめるか、極苦でしめるか、、、
というのが私のお決まりパターンなのだけど、
この日は
「苦味マシマシデ」
そんな私にと、マスターが出してくださったのがコチラのアブサン 。
ボトル越しにわかるこの強そうな色よ!
ヒソップが漬け込まれてます。
20滴加水しても色の変わらず。
さらに10滴加水してようやくうっすら濁る程度。
逆にお砂糖加えた方が私好みになりそうな感じがしたなぁ。
しっかりナチュラルなハーブを感じて、そこらへんのケミカルアブサンとは全くの別物のチェコアブサンであることを強く感じる!
余韻はやっぱり想像通り、クセが強くて、そしてなんだかお腹が空いてくる味。
アメリケーヌソースだとか、フカヒレのスープだとか、クリーミーでコクのある海鮮モノがたべたくなるなぁ。ラーメンだったら魚介豚骨ね。
30分経った後も残る舌の奥の苦味、、、。
お寿司だったら皮目を香ばしく炙った脂の乗った白身魚、、、そうだなぁ、太刀魚、鰆、鱸がいいなぁ、、、。
喉黒はちょっとしつこいかな。。。
甘いものだったら、チョコレートは違う、アイスクリームでもないなぁ。
バターを感じるカリカリクッキーかな。フィナンシェは少ししっとりしすぎてダメかも。
カヌレはいける!
香ばしさがポイント?
ちなみに、チーズだったらブルー系以外なら大体よいかも。
ミモレットみたいなハードタイプも良い、コクのある白チーズが私的ベスト。
食べ物の話ばっかりになってしまったけど、そのくらい美味しいものが食べたくなっちゃうアブサンということです。