古着屋や昔ながらの飲み屋さんがごちゃごちゃと立ち並び、遊びに来る若者や地元住民に愛される街、下北沢。
近年は下北沢周辺の再開発などで、街にはどんどん新しい風が吹き込んできています。
そんな中、2020年10月2日にシフォンケーキ専門店が下北沢にopenしました。
MICHAEL CLAVIS(マイケル クラヴィス)さんです。
お店のロゴも可愛くて、外観、店内共にお洒落!
「ここは、、、下北沢か??」と一瞬思ってしまう程。
青山や表参道にありそうなお店が、下北沢に。
場所は、知る人ぞ知るあの珉亭の向かいです。
店員のお姉様達は、みなさん温かみのある明るい方。
「落ち着いた大人のお店の雰囲気」が店員さんの様子からうかがえます。
お話を聞くと、毎朝お店で1つ1つ手作りをしていて、昔ながらの金型を使って焼いているのだそう。
紙のケーキ型と違って、水分がしっかりとシフォンケーキに残り、しっとり感を生み出していると教えてくださいました。
レジカウンターの奥にかまえるキッチンスペースから、大量の割ったりかき混ぜたりと、まさに作っている様子が見えましたよ。
朝7:00〜15:ooまでの営業時間ということで、早い時間にシフォンケーキを買って、その日のうちに食べてもらえる様な営業時間設定なのかしらね。
イートインはありません。テイクアウトのみです。定休日は毎週火曜日。
ホールだけではなく、カット(1/8)でも買えるのが嬉しいです!
ちょっとしたお土産にもぴったりです。
コチラのシフォンケーキを早速、アブサンと合わせてみましょう。
▼アブサンって何?という方はこちらをご覧ください▼
▼一つずつこんなパッケージに包装されてます。
▼今回あわせたアブサンはコチラ▼
アブサンを口に含み、ゆっくり口内に味と香りを広げる、、、。
アブサンの甘みとハーブの爽やかさがで穏やかに感じる様ななった頃、
このフワッフワのシフォンケーキをゆっくり一口、、、。
お、、、おふ、、、ほわぁぁ、、、
シフォンケーキのふわふわ&ほわほわが気持ちよく、段々とアブサンと交わっていく
ケーキのしっとり生地から、てん菜糖の上品でコクのある甘さが出てきて、、、
アブサンの甘味とハーブをキャッチ。
それらが見事に絡み合い、、、
喉の奥に見事なフィニッシュが決まりました。
気持ちいい、、、
このシフォンケーキ、お土産の定番リストに入りました。
ぜひみなさんも下北沢にお越しの際は、お買い求めください。
エクレールも販売されるそうですよ!!
シフォンケーキに使用されている卵も牛乳もアブサンと相性がとてもいいですからね。
▼過去にこんなのも作ってます。▼
【追記】
ようやく、ようやく念願のエクレール!!
シフォンケーキのみの販売がしばらく続いていたのですが、エクレールも販売開始した途端に、なんと開店すぐに売り切れ状態!
なかなかタイミング合わず、出会えない日が続きました。。。
しかし 、早めの時間帯を狙って訪問したところまだ「sold out」の張り紙が出ていないではないか!!
ということで、すぐに購入!!
さぁ、食べてみましょう。
んんん、、
お塩がきいているんですよ。このエクレール。
よく見てみると、エクレールの上に等間隔で塩がのせてあるんです。
端からパクッと一口食べるごとに塩がお口の中に入っていく、、、ということなんですね。
サックリとした軽い生地は口に入れるとホロリとほどけていきます。
そしてカスタードの甘みと混ざり合う。
たまごにとてもこだわりがあるお店ですので、コクというか味をしっかり感じるのですが、決してしつこい甘さではありません。生地のお陰もあるのでしょうか。
そうしていくうちに、あ、きました、あのお塩。。。
あぁぁ、、、ここで塩がイイ感じに効いてくるぅ、、、、。
甘みにより深みが、そしてお口の中のエクレールがとてもリズム感のある仕上がりになってます。
シフォンケーキと合わせて、ぜひ一度食べてみてください〜!!
MICHAEL CLAVIS(マイケル クラヴィス)
【住所】
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2丁目9−19
植松第一ビル 101号
【営業時間】
7:00〜15:00
火曜日定休
営業時間は変更になる場合がありますのでお確かめください。